品質管理ガイドライン

有限会社
鈴木ファクトリー

ふとん丸洗いの
重要性

ふとん丸洗い工程

ジュータン丸洗い工程

品質管理ガイドライン

全国ふとんクリーニング協会(JAFCA)が定める品質管理

ふとんクリーニングの品質管理に係るガイドライン

(目的）
第１条
　このガイドラインは、会員が行うべき品質管理業務及び品質管理基準の指針を示し、消費者にクリーニングによる衛生的で快適なふとんを提供することを目的とする。

（入荷の点検）
第２条
　会員は入荷した品物につき、次の項目の点検・確認を行う。
①破れやほつれ、及びその可能性の有無
②色のにじみ・付着、脱色、及びその可能性の有無
③縮みやヨレ、及びその可能性の有無
④側地及び中綿の素材
⑤ノンキルト側地（羽毛ふとん）かどうか
⑥電気コード付きかどうか。
⑦以上の項目を確認し、必要に応じて顧客へ連絡と確認を行う。

（洗浄品質の判定）
第３条
　会員は洗浄品質の確保のため、次の項目により洗浄品質を判定し、別紙様式に則って記録する。

　第１項　最終すすぎ水の透視度を測定する。
　すすぎ最終段階のすすぎ水を採取し、透視度を測定する。
○測定器具　透視度計３００ミリ
○測定頻度　週１回以上
○管理基準　透視度計３００ミリメートル以上

　第２項　洗い上がり品のダニアレルゲン量の判定
　洗い上がり品の縫い合わせ部分などのダニアレルゲン量を判定する。基準をクリアしていない場合は、再洗いをし、基準を達成する。
○判定器具　ダニスキャン
○判定頻度　週１点以上
○管理基準　判定２（ＷＨＯ規定値相当）以下

（仕上がり品の点検）
第４条
　会員は仕上がった品物につき、次の項目の点検・確認を行う。
①入荷時になかった破れやほつれはないか
②脱色や移染はないか
③中綿の縮みやヨレはないか
④落とせる汚れは残ってないか
⑤乾燥が不十分ではないか
⑥悪臭はしないか
⑦洗剤ヤケなどはないか
⑧繊維の硬化はないか
⑨髪の毛などの異物は混入してないか

これらの厳しい基準を全てクリアした上で、私共の「職人気質」によって最高の満足を提供いたします。

※全国ふとんクリーニング協会加盟店は、秋田県では「鈴木ファクトリー」１件のみです。